アラフィフおひとりさま暮らし

気がつけばもうアラフィフ。さて、これからどう生きよう。

チョコレートという贈り物

 

つい先日誕生日を迎えたのですが(いつの間にかとうとう40代最後の一年!)

チョコレートを好んで食べない私が

大きなトリュフチョコレートのセットを二つももらいました。。。

 

イギリス人女性は得てしてチョコホリック(チョコ中毒)と言われるくらい

大多数が大のチョコレート好きのようで、

女性へのちょっとしたプレゼントには

チョコレートは非常に無難な選択肢である模様。

・・・が、私にとってはチョコレートは

この世の中から消滅しても全く支障がないと言っていいほど、

どうでもいい存在。

 

そんな私なのですが、今回の誕生日を含め、

何かにつけてチョコレートをもらうので、困ってしまいます。

クリスマスプレゼントにチョコレート、

お土産でもチョコレート

イースターでもチョコレート、

誕生日にもチョコレート。

 

お金や時間を費やして、

私のためにチョコレートを買ってくださった方々には心底申し訳ないのですが、

何しろ食べないので、そのままチョコ好き人種に横流ししています。

 

とは言え、贈り主のその気持ちがうれしいのは確か。

もらった瞬間は内心で、「またもやチョコか。。。」とため息を漏らしつつ、

表向きには「わー!うれしい!ありがとう!」と、

感謝の気持ちを前面に押し出すようにしています。

ただ、そうすることによって、

贈り主には私はチョコレート好きという印象をさらに深く植え付けることとなり、

そんな状態で、実はチョコ食べないんだよね~、ちゃんちゃん!、

と爆弾発言もできないまま、

チョコレートを贈られる日々は続きそうです。